「ヨナオシフォーラム2020」(代表世話人:金子勝)は、相澤冬樹氏、三木由希子氏をスピーカーに迎え、下記のとおり、第11回 集会を開催いたします。
第11回集会では、自殺者まで出した森友学園問題を題材にして、日本の公文書管理と政治の責任(無責任)をテーマに、これからの方向性を探ります。
開催概要
日時:2020年11月24日(火) 16:00 〜 17:30
会場:衆議院第1議員会館 第3会議室および Zoom
主催:ヨナオシフォーラム2020(代表世話人: 金子勝)
テーマ
「森友問題に象徴される日本の情報公開・公文書管理問題と政治の(無)責任」
講演:「森友学園問題とは何か」
相澤冬樹 / ジャーナリスト、大阪日日新聞論説委員・記者、元NHK大阪放送局司法キャップ
略歴
略歴:大阪日日新聞(新日本海新聞社)編集局長・記者。1962年(昭和37年)10月29日生(58歳)。宮崎県出身。宮崎市立大宮小学校、ラ・サール中学・高校、東京大学法学部卒業。1987年(昭和62年)NHKに記者職で入局、山口、神戸、東京、徳島、大阪と各地で31年間報道勤務。2018年(平成30年)8月NHKを退職後、現職。
新聞以外に週刊文春、ヤフー・ニュース、ミュージックマガジンなどで幅広く執筆中。著書「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由(ワケ)」、共著「私は真実が知りたい 夫が遺書で告発『森友』改ざんはなぜ?」(いずれも文藝春秋刊)。
「大阪人以上に大阪を愛す」と自負。ただし大阪弁はこなせないエセ大阪人。大阪上本町在住

相澤冬樹
講演:「森友問題に象徴される日本の情報公開・公文書管理問題と政治の(無)責任」
三木由希子 / NPO法人情報公開クリアリングハウス 理事長
略歴
特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス理事長、専修大学非常勤講師。
横浜市立大学文理学部国際関係課程卒。大学在学中より情報公開法を求める市民運動にかかわり、その後事務局スタッフに。1999年7月の組織改称・改編にともなうNPO法人情報公開クリアリングハウスの設立とともに室長となり、2007年4月から理事、2011年5月から理事長。
情報公開・個人情報保護制度やその関連制度に関する調査研究、政策提案、意見表明、情報公開制度の活用を行うとともに、市民の制度利用のサポート、行政、議員に対しても情報提供や政策立案への協力などを行う。共著に『高校生からわかる政治の仕組み 議員の仕事』(トランスビュー)、『社会の見える化をどう実現するか―福島原発事故を教訓に』(専修大学出版)などがある。

三木由希子
コメント
古賀茂明(当フォーラム世話人)
進行
佐々木寛(当フォーラム世話人)